象牙の骨董品を買い取りに出す際の注意
必ず登録票が必要になる
象牙でできた骨董品を買い取りに出したいけれど、値段が付くのか心配だという方もいらっしゃると思います。象牙を売却する際には、一般的な骨董品を買い取りに出す際には必要がない「登録票」が必要になることがあります。
「登録票」が必要になるのは、象牙の原型をとどめている一本物の場合で、それ以外の象牙を加工した印鑑やアクセサリーはその対象ではありません。しかし、一本物であれば彫り物があっても原型が残っているため登録票が必要になります。登録票を持っていない場合は、一般社団法人自然研究センターに申請すると発行してもらうことができます。
一般的に買取業者で査定の対象とされている象牙は、置物、印鑑、印籠、三味線のばち、たばこのパイプなどさまざまなものがあります。象牙はワシントン条約で国際取引が禁止されているため、ゾウが生息してない日本には今後輸入される可能性は非常に低くなっています。そのため希少価値が高く、特に加工もできる一本物は非常に高値での売却が期待できます。
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