骨董品を相続した際に相続税はかかる?
骨董品も相続税の課税対象
相続税とは、亡くなった方の財産を相続する際に課せられる税金のことです。相続税において財産とみなされるものは、現金や有価証券以外にも金銭に替えることができる経済的価値があるすべての物です。そのため、骨董品も値段が付くものは相続税の課税対象となります。
相続税には基礎控除額というものがあり、この基礎控除額は3,000万円+(600万円×法定相続人の人数)で求められ、相続する財産の合計額がこの基礎控除の額以下である場合には、相続税は発生しません。
骨董品が複数あり相続人も複数いる場合には、どの骨董品を誰が相続するかということで揉め事になるケースもあります。特に骨董品が高価なものであればあるほど、揉め事が起こる確率も高くなります。このような場合には、骨董品の専門家に鑑定を依頼して不平等にならないように骨董品の相続を行うことをおすすめします。ただし、専門家に鑑定を依頼する際には鑑定費が必要となるため、注意しておきましょう。
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